何のためのiso取得なのか目的を明確にしておくことが重要

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iso取得で注意したいこと

会議

iso取得に向けて注意したいことは、認定を受けることが目的化しないようにするということです。iso取得はあくまでも、業務品質を維持するための仕組みを作り運用を続けることにあります。つまり、そのための作業手順をどのように作り上げるのかが重要というわけです。そのためには、まず経営者自らが先頭に立って指揮をする必要があります。細かいことは現場に任せておくということは避けるべきです。末端に至るスタッフ全てに、iso取得がいかに大切なものであるか、何を目的とするものであるかを周知する必要があります。
そして現場のスタッフが自ら創意工夫をして、ミスをなくすために何をすべきか、どのようにして品質を高めるのかを考える習慣を付けることが大切です。isoは常に業務の流れと成果を評価し、問題があれば解決策を考えることを求めます。つまりPDCAサイクルを回して業務改善を続けることが必要というわけです。さらにそのような活動内容をきちんと記録することも求められます。iso取得時には、その記録のチェックが細かく行われます。そこで課題が見つかれば対応するように指示されます。さらにisoは取得すれば終わりではないので、常に業務内容をチェックする習慣を備えることが必要となります。

iso取得が困難な理由とは

企業評価のひとつに、iso取得をしているかどうかが挙げられます。かつて建設業では現場サイドでの事故が多発し、工事の入札参加条件としてiso取得が定められました。その後、その維持のモチベーションが薄れることで、認証を放棄する建設業者が増えたものです。そして現在、変わらずに工事現場での事故は発生しています。
これは典型的な、iso取得の目的が明確に定められていないことが原因となる事象です。iso取得が困難な理由も、その目的を現場サイドまで徹底して周知されていないことが挙げられます。単に取得することで信頼性が増すとか、仕事が確保しやすいといった程度の目的意識では、iso取得も認証の維持も難しいものです。
これは、現場サイドでの負担が増すことが理由となります。iso取得のためには、マニュアルの見直しや業務作業手順書の作成に加えて、日々の業務における様々な記録が必要になります。普段忙しい業務の合間に、これらの取り組みもしなければなりません。取得目的が自分達のメリットにつながるようなことでなければ、現場で積極的に取り組むことがないわけです。まずは会社のトップが率先して、iso取得の目的とメリットをきちんと伝えることが必要となります。

iso取得に向けた社内の取り組みとは

iso取得のためには、社内で取り組むべきことがあります。そもそもisoを取得する目的は、業務内容の改善と効率化にあります。そして業務における品質を向上させることが目指すべきこととなります。そのために、まず作業手順書を作成して業務の流れを把握する必要があります。
その中でミスや事故につながる箇所は無いかどうか、品質を向上させるために工夫すべき点は無いかをチェックします。そしてその記録すべきことを定めた上で、iso取得までの間に記録を残すことになります。これはPDCAサイクルを回すために必要なことですが、問題点の発見と検証、対応策の策定と作業手順への反映を行うことにつながります。
iso取得はゴールではなく、認定を受けた後に継続してPDCAサイクルを回し続けることが必要となります。定期的にisoの認定を更新する際には、そのような取り組みの記録を求められることになります。そしてその記録を残すのは、普段忙しく動いている現場の人達です。そのために決して普段とならないように、記録を取り課題検証を行うことが必要となります。このような取り組みを社内で統一して行えるようにすることが、iso取得に向けて必要というわけです。

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